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蓄電池の仕組みについて

今回は蓄電池の構造や仕組みについて見ていきましょう。

▼蓄電池とは
蓄電池とは、その名のとおり、電気を蓄える機器のことを言います。
蓄電池は、充電池とも呼ばれており、店舗や住宅などに設置する大型のものだけを指すのではなく、充電して再利用できる電池なども蓄電池の仲間になります。
蓄電池を備えておけば、災害などで停電になった時に、非常用の電源として使用することができます。
現在では、電子機器が多い医療機関や工場だけではなく、一般家庭においても蓄電池の設置が進んでいます。

■蓄電池の構造
蓄電池の内部には、電解液に溶けにくい正極と、電解液に溶けやすい負極があり、電極で使う2つの金属のイオン化傾向(電解液への溶けやすさ)の差が大きいほど、生み出す電圧が高くなります。
蓄電池には、リチウムイオン電池や鉛蓄電池、ニッケル水素電池など、さまざまな種類がありますが、基本的な構造に関してはどれも似ています。

■蓄電池の仕組み
蓄電池は、化学反応を利用して、「放電」や「蓄電」をおこないます。

【放電の仕組み】
負極の金属が、解液に溶けて電子を発生させます。発生した電子が正極に流れていことで、電気が放電されるといった仕組みです。

【蓄電の仕組み】
放電とは逆に、正極の金属が電解液に溶け出し、発生した電子が負極に移る化学反応によって、蓄電される仕組みになっています。

▼まとめ
「もしもの停電に備えておきたい…」という方には、太陽光発電と組み合わさった蓄電池がオススメです。
弊社では、太陽光発電の施工・販売や、蓄電池の設置に関するご依頼を承っております。
蓄電池の種類や価格についても、お気軽にお問い合わせください。

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